公益財団法人 医学教育振興財団 | JMEF

新着情報

2023/06/01

令和5年度「川崎学園・グリーンテンプルトンカレッジ(JMEF)フェローシップ」の募集を開始しました


事業の詳細は こちら をご覧ください。

募集要項
申請から留学決定までの手順
申請書(日本語English

2023/05/10

医学教育研究助成の概要報告書を掲載しました

2023/03/16

機関誌『J.M.E.F.』43号を刊行しました


冊子は全国医学部宛に発送しました。

目次は こちら からご覧いただけます。

2023/03/07

『第40回 国内医科大学視察と討論の会 報告書』を刊行しました

冊子は全国医学部宛に発送しました。

目次は こちら からご覧いただけます。

2023/03/03

医学教育研究助成(令和5年度)授与者が決定しました

2022/12/21

医学教育研究助成(令和3年度助成)報告会が開催されました

 

 2022年12月16日(金)、医学教育研究助成報告会がオンラインで開催され、研究助成授与者とその関係者、文部科学省医学教育課、医学教育振興財団から約30名が参加しました。医学教育研究助成は財団創設の1979年度に始まりました。これまでに助成した研究は200件を超え、医学教育の発展及び本分野の研究者の育成に大きな役割を果たしてきました。

 報告会は小川秀興理事長の挨拶から始まり、前野哲博理事の司会で進行されました。報告者は令和3年度に研究助成期間を終了した以下の7名です。各報告の後には参加者の間で質疑応答が行われました。
 最後に跡見裕常務理事から閉会の挨拶があり、散会となりました。

氏名(所属大学)・研究課題名
小林 朋子(東北大学)
 「遺伝医療・ゲノム医療」理解促進のための医学教育プログラムの開発と普及に関する研究
清水 郁夫(信州大学)
 WHOカリキュラムに基づいた医療安全post CC OSCEの開発
色摩 弥生(福島県立医科大学)
 日本文化に根差した「医療チームにおける医師のリーダーシップ」の包括的再定義の試み
佐藤 幸男(慶應義塾大学)
 侵襲手技におけるcadaver surgical trainingのvirtual reality研修システムの開発
安井 洋一(帝京大学)
 Virtual realityによる個人防護具着脱法研修は実習と同等の教育効果がある ―無作為化オープンラベル比較試験― 
林  幹雄(関西医科大学)
 医学部における原級留置生はどのような支援を必要としているか
青木 茂樹(順天堂大学)
 予測と振り返りを可能とする先進的脳解剖実習の展開:MRIとAIの活用

       報告会の様子

2022/12/06

令和5年度医学教育研究助成の募集は締め切りました


事業の詳細は こちら をご覧ください。

募集期間:令和4年9月12日~12月5日

■令和5年度申込者用:
助成要項・留意事項
申込書


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研究期間終了後の提出書類は以下からダウンロードしてください。
 概要報告書
 決算書

令和4年度以前に採択された方の助成要項・留意事項は以下からご確認いただけます。
 助成要項・留意事項(令和4年度)
 助成要項・留意事項(令和3年度)

2022/09/07

第19回 JMEF英国短期留学同窓会が開催されました

 2022年8月27日(土)、第19回JMEF英国短期留学同窓会がオンラインで開催されました。1991年から2020年に財団から派遣された同窓生が世界中から集い、寺島里佳総幹事(2019年度オックスフォード大学派遣)の司会で会は和やかに進みました。

 初めに、財団の小川理事長から開会挨拶があり、「コロナ禍で2年間派遣を見送ったが、今年度は派遣生の募集を再開できた。英国短期留学の更なる発展と同窓生の益々の活躍を期待する」と述べました。

 続く第1部では、以下の4名の同窓生からプレゼンテーションがありました。
 高松優光氏(2014年度ニューキャッスル大学派遣)は、WHOパプアニューギニア事務局で予防接種・感染症対策に従事しており、英国留学の経験が現在の公衆衛生・国際保健キャリアにつながっていると語りました。
 佐久間真紀氏(2018年度オックスフォード大学派遣)は、医学部への編入から現在のミュンヘン白血病ラボラトリーにおける研究留学に至る自身のキャリアの軌跡を語りました。さらに、ドイツで臨床医になるために必要なことなどを紹介しました。
 朝雲杏里氏(2014年度オックスフォード大学派遣)は、医学部卒業後、オックスフォード大学院応用倫理学専攻への留学を経て現在、英国で研修医となっている自身のキャリアを振り返り、英国短期留学がキャリアの転機の一つになったと述べました。
 ビークロフト三枝絵美氏(2000年度サウサンプトン大学派遣)は、ハワイ大学外科で研究医として研究を継続しつつ、国際医学教育に従事し、医学英会話講師として活動しているという現状を報告し、キャリアを構築する上での人との出会いなどを振り返りました。

 続く第2部はブレイクアウトセッションとなり、参加者はグループに分かれ、テーマや派遣年代ごとに活発な情報交換を行いました。
 最後に財団の北村常務理事から閉会挨拶があり、散会となりました。

2022/06/28

医学教育研究助成(令和3年度)の成果による論文が公開されました


令和3年度の医学教育研究助成事業にて採択された林幹雄氏(関西医科大学)の成果論文が公開されました。
詳細は こちら の【令和3年度】をご覧ください。

2022/04/01

一般会員名簿を更新しました


令和4年4月1日現在の情報です。
こちら からご確認ください。

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